7月に3Dプリンターを導入しました。以前、スキャナーで取り込んだスバルBRZのバンパーを試にプリントしてみました。
一番粗い積層ピッチ 0.25ミリでの出力でも結構いけてます。
造形可能サイズは30×30×30センチですが、エアロパーツなどの大型のものは分割して出力して後でドッキングします。
ただ、この10分の1スケールのバンパーを造形するのに約4時間かかるので
大きいバンパーなどは何日?ってなことになりますので、
造形サイズが比較的大きいものは発泡の塊を切削する方が時間もコストもかかりませんが細かなディテールが発砲スチロールの切削では難しいので、
3Dプリンターを部分的に使うのもよいかもしれませんね。
この3Dプリンターの良いところ、切削、アナログの手作業部分の使い分けが今後の課題ですね。