オス型のマスターモデルに離形処理(WAX)を塗布後、
型ゲル(ブルー)をガンで吹き付けます。
その上から、型用の樹脂を含浸させたガラス繊維を積層し、丁寧に泡を抜いていきます。
1枚ずつ硬化させながら積層していきます。
2枚目以降は別の種類の型樹脂で積層し、型割面も積層します。
積層した後、バリをサンダーでカットして、積層していった雌型から
マスター型を脱型し、表面を磨きます。
そして、WAXを4.5回塗布します。
出来上がった雌型から最初の1個目を車に取り付けて、
カットライン、穴位置を決めます。
その後、雌型にもう一度その製品をはめて、カットラインを雌型に
ケガキをいれて完成です!!
マスター型から4か月の期間がかかりました。。
今まで制作した中では一番大きなバンパーでした!!